ダイエットをしている人って多いですよね。
でも世の中には色んな方法が溢れていて何がイイのか解らなくなります。
そこで、自分が持っている
≪解剖学≫≪生理学≫≪生物学≫≪栄養学≫の知識をベース
に色んなダイエットの方法を検証してブログに残していこうと思います。
頑張っている人に少しでもお役に立てれば幸いです。。。
寒くなってきましたねぇ
冬はすぐそこって感じです。
宮城は美味しい物が沢山ですよねー
牡蠣・セリ鍋・はらこ飯…
食欲の秋は過ぎましたが冬も食べ過ぎ注意です。。。
でも、実は太りづらい食べ方があるんですよ♪
まず結論から言うと
『糖質は少なく』
『糖質の吸収をゆっくりさせる』
『大食い・どか食いはしない』
『タンパク質は多めに』
『脂質は適度に必要』
これテストに出ます。一生使えます。
それくらい大事。
ひとえに、太ると言っても
体重が増える
脂肪が溜まる
むくんで太る
シルエットが太い
色々ありますが、今日は「脂肪が溜まる」について
脂肪はどうして溜まるのか?
食べ過ぎ?
甘い物?
油?
運動?
代謝が悪い?
(・_・D フムフムどれも正解っぽい。でも、
体が脂肪を溜め込むメカニズムが解れば太らない方法が解るのです!!
これが解れば勝ったも同然♪
「私、失敗しないので」と言っても大丈夫です。
ドラマのオファーが来るかも知れません。
脂肪を溜め込む原因、その一つが【インスリン】です。インシュリンも同じです。
糖尿病で聞いた事がある人も多いと思いますが、ホルモンの一つで血糖値を下げるのが主な仕事。
ちなみに糖尿病はインスリンが出なくなる病気。
最近流行っている《糖質制限ダイエット》や《低糖質ダイエット》はインスリンのコントロールをしているものです。
実はインスリンは脂肪を溜め込むホルモンなのです。
でも、インスリンは悪く無いのです!嫌わないで下さいね。
いかにインスリンを出させないようにするかが脂肪を溜め込まないコツなのです。
・『糖質は少なく』
血糖値の材料は糖質です。でも摂らないと頭が働きません。バランスが大事。
・『糖質の吸収をゆっくりさせる』
血糖値の上昇がゆっくりになってインスリンが少しずつ出ます。
食べ方や、食材でコントロール可能です。
食物繊維などの摂取の必要。
・『大食い・どか食いはしない』
早食い・どか食いはどちらも血糖値をドカッと上げるのでインスリンががドバっと出ます。
「よく噛んで食べなさい」って凄く意味のある言葉だったのです!
この3つに気を付ける事が太りづらくする方法の一つです。
・『タンパク質は多めに』
身体はタンパク質で出来ています。酵素やホルモンもタンパク質が原料なのです。
糖質を制限すると代わりのエネルギー源になって減っていきます。
無くてはならないものなのでしっかりと摂りましょう。
・『脂質は適度に必要』
脂肪の素と思われがちですが、身体に必要な栄養素。摂りすぎなければ脂肪にはならないのです。
少ないと免疫も下がります。
太らない食べ方をマスターすればバラ色の人生が待っています。
ダイエットに「これだけやれば大丈夫」はありません。
知識と習慣をコントロールすれば成功します。
今日はこの辺で。。。続きは後日